現役モデルグループ『メリッサミル』からのワンポイントアドバイス

内側から輝きを放つオーラを身につけて

オーラのある女性になりたい ! !

 私達モデルは「オーラ」という言葉に敏感です。なぜなら撮影現場などで、カメラマンやヘアメイクさんから「オーラがあるね」と褒められるコトもあれば、うっかり気を抜いていると、「なんだか今日はオーラがない!」…と、言われてしまうコトもあるからです。これはプロの目で見たときに、「モデルとしての準備が出来ているかどうか」をオーラという存在で判断され、それがハッキリと写真や映像にも表れるためです。この、「オーラがある・ない」という言い方は、私たちの職業に限らず、人を表現する際によく使われています。
 では、みんなが使うこの「オーラ」という漠然としたものの正体は、一体なんなのでしょう?オーラとは、「存在感があって、醸し出す雰囲気に輝きがある」…言葉にしてみると、こんな感じでしょうか。これは若さや職業に関係なく、そのひと自身が放つもの。そして、オーラを身にまとう周りの女性を観察してみると、意外な共通点が見つかりました。
 それは年齢を問わず、みずみずしく透明感がある美肌の持ち主であること。そんなこと?と思われるかもしれませんが、顔立ちよりも、“お肌の状態”の方が、その人の雰囲気に与える影響は大きいのです!

オーラのある肌作り

 まずは、くすみをとるスキンケアが大切。特に冬は血行が悪くなって肌色が沈むので、朝は、蒸しタオルで顔を温めたり、マッサージをするだけでも血色が良くなるものです。そしてしっかりと保湿をしてから、みずみずしいベース作りを始めましょう。
  スキンケアでベースを整えた後は、きちんと下地クリームを使い、くすみや色ムラをカバーした後、ファンデーションはできるだけ薄く塗りましょう。特に皮膚の薄い目の周りは塗って隠すのでなく、少しパール感のあるパウダーをのせ、光で飛ばすと目元がパっと明るくなります。
 また、オーラのある肌作りに欠かせないポイントがチーク。お風呂上がりの頬をイメージしてチークをのせると、ほのかに上気したイキイキとした表情が作れますよ。
 きちんとスキンケアしている時は、不思議と自分に自信が出てくるものです。オーラのある女性は【自分を大切にしている人】なのかもしれません。自分と向かい合うスキンケアやメイクの時間、女性として大切にしていきたいものですね。

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