まだまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの感染は、毎日のニュースでも大きく取り上げられ、とても心配ですね。
私たちに日々できる大事なことの中で、こまめな手洗い、アルコールによる除菌・殺菌は、感染予防の観点では欠かせません。そのため、手の乾燥や不十分な保湿による手荒れや肌荒れのカサカサに悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
手や肌が乾燥してカサカサ…。
ささくれやひび割れ、あかぎれ…。
見た目だけでなく、かゆみや痛みも生じてしまう手荒れの症状。
頻繁な手洗いや、アルコールの使用は、肌の必要な水分や皮脂まで奪い、手荒れを招きます。
手荒れやカサカサがあることで、十分な除菌・殺菌、洗浄ができず、結果としてウイルスがしっかり除去でききないことがあります。
せっかくのウイルス対策を無駄にしないためにも、特に接触の多い手のケア（ハンドケア）は必須ですね！
今回は、今すぐ使える「正しいハンドケア」をご紹介します。
Index
手荒れしている時にアルコールを使用しても意味がない？～ウイルス対策をするなら、ハンドケアは必須です。～
手荒れやカサカサがあると、十分な消毒や洗浄ができません。
手荒れした肌はカサカサになることで、皮膚に細かい亀裂が入ったり、皮膚がささくれ立つことがあります。そのため、十分にアルコールが行き渡らず、ウイルスがしっかりと除菌・殺菌できない恐れがあります。その状態を放置してしまうと、アルコールの除菌・殺菌効果を妨げてしまう事もわかっています。
ではさっそく、手荒れを防ぐ、またはケアする為のハンドケア方法をご紹介します。
STEP①手洗い後の水分はしっかりふきとる
皆さん手洗いした後、手の水分はきちんとふき取っていますか？
手に水分が残ったままの状態でいると、その水分が蒸発してしまい乾燥を招いてしまいます。
とくに手のひらや手の甲には毛穴が少なく、皮膚を守ってくれる皮脂が出づらい為、より乾燥しやすいのです。手洗いの後は、ハンカチなどで優しく水分をふき取るようにしてあげてくださいね。
STEP② たっぷりの化粧水で水分補給
手元のケアとして、最初に思いつくのが保湿クリームですよね。
保湿クリームは主に皮膚の保湿や保護をしてくれますが、こまめに塗りなおしていても、乾燥を感じてしまうことはありませんか？
そんな時におすすめなのが、お顔と同じように手も化粧水で保湿すること。
化粧水には乾燥した皮膚に水分を与え、保湿クリームの浸透を補助する役割があります。
保湿クリームをつける前に化粧水を使用することで、保水と浸透の2つの役割を担ってくれるのです。
STEP③ハンドマッサージで血行促進
手洗いやアルコール除菌で、乾燥してしまったお肌はターンオーバーが乱れてしまいがち…。乱れてしまったターンオーバーを整えるには、血流をよくしてあげることが必須です！
そこで有効なのが、ハンドマッサージ。
用意するものは、化粧水と保湿クリームだけ。
まずは、化粧水で手を保湿した後、保湿クリームを普段使うより、少し多めに取ります。
次に手のひらを温め、保湿クリームを馴染ませます。手のツボを押していき、最後にリンパの通り道である肘の内側や外側を押して完了です。
オイルなどをお持ちの方は、保湿クリームに混ぜて使用すると、滑りも良くなり保湿効果も高まるのでおすすめです。
また、ハンドマッサージには美容効果だけでなく、ストレスや疲労軽減の効果も期待できると言われていますので、ぜひ日々のケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
STEP④保湿成分を手袋で閉じ込める
先ほどSTEP①でご紹介させていただいたように、手には皮脂が少ない為、どうしても乾燥しやすい状況を避けられない部分でもあります。
乾燥しやすい部分だからこそ、丁寧にケアしてあげることが大切なのです。
そこで、取り入れていただきたいケアが保湿クリームを塗った後に手袋をして保湿効果をアップさせるという方法です。
手袋のラップ効果で保湿クリームを肌にしっかり密着させることができ、よりクリームの保湿効果を高めることができます。
就寝前に行えば、翌朝ふっくらとした感触を実感できるでしょう。また、就寝前だけではなく、家事のすきま時間に行うケアとしてもおすすめです。
例えば、食器洗いの時に使用するゴム手袋をつける前に、保湿クリームを塗るだけでも簡単にケアができますので、ご自身のライフスタイルに合わせて様々な方法をためしてみてくださいね。
～手荒れが進行してしまい、何も使えずお困りの方へ～
☑手荒れの症状が進行してしまい、いつもの化粧品では染みてしまう方
☑敏感肌で使える化粧品が限られている方
そんな方には当社の製品を使用したケアがおすすめです♪
当社の製品は防腐剤や着色料、合成香料やアルコールなどを一切使用しておりませんので、お肌が敏感になっている時でも安心してお使いいただけます。
＜おすすめのケア方法＞
♦Dr.ウィラード・ウォーターでティシュパック
ウィラード・ウォーターは肌がもつ本来の働きを活性化させると同時に、肌にとってのマイナス要因を取り除き、健やかな肌へ導くスキンケア効果が期待できます。シンプル処方で肌にとって刺激となる成分は極力排除されておりますので、何も使えずにお困りの方におすすめです。ティッシュパックのやり方は簡単。手洗いをした後の清潔な手にウィラード・ウォーターをスプレー、その上からティッシュをかけ、さらにティッシュがひたひたになるくらいウィラード・ウォーターをスプレーするだけ。
その後に保湿クリームなどで蓋をして完了です。簡単なので是非試してみてくださいね。
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♦炎症した肌はスキンジェルでひんやりパック
Dr.ウィラード・スキンジェルは、ウィラード・ウォーターからできた保湿ジェルです。ジェルの冷却効果で、炎症を和らげ、不安定な肌を落ち着かせます。また、ウィラード・ウォーターを長時間肌に留めてじっくり浸透させ、肌を乾燥から守ります。こちらもやり方は簡単。手洗いをした後の清潔な手にスキンジェルを少し厚めに塗りこむだけ。
オイルフリーなので、クリームはべたついて苦手という方にもおすすめですよ。
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保湿ケアを徹底して、いつまでも若々しい肌へ
いかがでしたでしょうか？
ウイルス対策しながら、しっかりケアできる方法で、美しく健康な肌を目指してみてください。
